硬膜外神経形成術(Raczカテーテル法)

硬膜外神経形成術とは

腰部脊柱管狭窄症などの坐骨神経痛、腰椎手術後も下肢痛にしびれや痛みが残存し、手術後の神経周囲の癒着などが考えられる場合や慢性の腰痛や難治性の腰部椎間板ヘルニアに従来の保存的治療が無効な場合行われる治療法の1つで、臀部の仙骨裂孔から細径のカテーテルを挿入し、外套にあたるカテーテルで癒着を剥離したり、生理食塩水で洗浄したりすることにより疼痛を改善させる治療です。

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適応疾患

FBSS(脊椎手術後神経痛)、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、腰部神経根症、外側陥凹(椎間関節下)狭窄症、
神経根性neuropathic pain、腰痛症性神経根症、硬膜外癒着瘢痕症、硬膜外線維症

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治療の流れ

  • 手術室にてお腹の下に枕を入れうつ伏せになります。
  • お尻の上に局所麻酔の注射をし、直径約1mmの細い特殊カテーテルを仙骨硬膜外腔に挿入します。
  • 映像装置(X線透視下)を見ながらカテーテル、神経、血管、脂肪などを見ながら、痛みの原因となっている神経周囲の病変を観察し、痛みの原因となっている神経と周囲の癒着組織を剥離洗浄します。
  • 疼痛部位近辺にカテーテルを留置(縫合固定)し、薬液を30分かけて投与する。
  • 2日目、3日目と薬液を投与しカテーテルを抜去し治療は終了です。

入院の必要ありませんが、3日間の通院が必要です。

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