当院ではイオントフォレーシスを以下の疾患に対して実施しております。
一般的には内服薬や神経ブロックが有効ですが、それらの治療の効果が乏しい方に対してイオントフォレーシスを実施します。局所麻酔薬を浸透させたパッドを患部に貼り付け、微弱電流を通電させることで神経へ局所麻酔薬を流入させ痛みを軽減させます。 治療時間は10分程度です。
一般的には内服薬ですが、副作用に口渇や眠気があります。 内服薬の効果が乏しい方、副作用が強く出てしまう方対してイオントフォレーシスを実施します。 治療時間は15分(片手)程度であり、副作用はほとんどありません。